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旅行をしているうちに写真を撮るようになりました。 カメラについいて詳しくないですが、写真について書いていきます。

Saturday, September 30, 2006

FZ2

http://prodb.matsushita.co.jp/product/info.do?pg=04&hb=DMC-FZ2

色は黒。
数年前に生産終了直前のものを安く買いました。
買った理由は手触りが良かったからです。
道具なので、手触りは重要です。

機械の特徴としても、12倍ズーム+手ぶれ補正つき、当時はこれしかなかったんじゃないかと思います。
ムービーも録れるし、いろいろと便利に使っています。
SDカードも安いので、たくさん撮れます。

このカメラにはファインダーの小さい液晶と普通の大きな液晶のふたつがついています。
ぼくは小さい液晶を使っています。
カメラは顔につけたほうが安定します。
デジカメでは大きな液晶を見ながら腕を伸ばして撮ることが多いと思うけど、安定しないし、画面も良く見えません。


数年前のカメラなので、今売られているカメラに比べると劣る部分はあります。
たとえば、画素数は200万画素でいまどきのデジカメに比べるとかなり小さいです。
でも、画素数が少ないのはたいした問題ではありません。

面積は2倍になった程度ではたいして変わりません。
平方根(ルート)は懐かしいです。
面積1ならタテ×ヨコは1×1です。
面積2ならタテ×ヨコは1.41×1.41、そんなに劇的には変わりません。
200万画素に対して1,000万画素は5倍だから、面積5は2.24×2.24です。
画素数が5倍になったところで、5倍良い写真が撮れるわけでもありません。

実際にはこんなに単純ではないだろうけど、カメラに詳しくなるつもりはないので気にしません。
音楽もそうだけど、すごい機材を使ったところで良いものができるわけでもありません。
100万円のレコーダーと2万円のレコーダーを比べた場合、そんなに違いがあるわけでもないです。
もちろん良い機材しか到達できない場所はあります。
そこに到達するためにプロは良い機材を選びます。
だけど、ぼくはプロではありません。

画素数が小さい分、データのサイズも小さいです。
1GのSDカードで1,000枚以上撮れます。

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